もう一度だけでいい。



「茜ちゃん?」

妹の陽(Haru:小4)が準備の遅い私を心配して部屋に来てくれた。

私と陽は昔親に捨てられ心に大きな傷を負った。

どこかもわからないところで二人さまよっていた。

するとどこかのおばさんが声をかけた。

それが今面倒をみてくれている秋(Aki)さんだ。

ま、紹介はここまでにして。



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