幼なじみの俺様疑惑





「ごっごごご…ごめん!!」

かあぁ
やばい、心臓爆発する…



「いいけどさ。あっ!」

「なに?」

「ねぇ…泊まる事、意識してる?」

「へっ?」

「してるんでしょ?」

「しょっしょうがないじゃん!
そりゃ意識するよ
だって、開いてる部屋1つしかないから
美里の部屋で寝るんだよ!?」

「はぁ?」

「でっでも、あっちゃんっていうこも来るから、美里の部屋にあっちゃんで空き部屋に奏でもいい?」

「いいけど…」

「けど?」

「別に…」

ピンポーン

「きた!」

「はぁ~い」

「お願いします、美里先輩。」

「えー!!!」

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