幼なじみの俺様疑惑
夜
私は夕飯を作っていて
充史くんは相変わらずくっていてくる
奏はというと…
不機嫌そうにソファに座ってTV見てる。
私は話しかけてくる充史くんに気付かず
奏に話しかける。
「ねぇ何怒ってんの?」
「怒ってねぇし…」
あきらかに怒ってる
「私のせい?」
「怒ってねぇって」
「じゃあなに?」
「はぁ…ちょっとおいで」
「うっうん」「ねぇ…」
「っあ充史くんゴメン忘れてた…」
「もぅいいです…」
あれ行っちゃった。
「遅い。」
ちゅっ
「ふぇ?」
きゅうな事でまたドキドキする
軽いキスで熱くなった唇にそっとふれる
「ヤキモチ…」
そのうでを掴みながら
奏が可愛い事をいった。
私は
充史くんの事を忘れて、奏の
言葉にドキドキしていた。