スパイシーな彼~あなたとの甘く優しい瞬間
女同士
晴香のシャワーを母は手伝い、父は世利を風呂に入れてくれて、一緒に寝てくれた。
時間は10時をまわっていた。
「晴香~薬飲まなくて大丈夫かい?」
「うん…痛みは、ほとんどないよ」
「じゃあ、晴香の話しより先にママ話していいかな?」
「うん…」
「祐輝さんからの電話なんだけどね、祐輝さんのご両親、まだ晴香のケガのこと知らないらしいの…でね、祐輝さんは、明日は世利の誕生日だし、先日のことは言わないで、転んだってことにしてもらえないか…って」
「祐輝は、自分を守りたいってことなの?」
「うん…ママにはわからないけど…ご両親来るからね、言われるの嫌なんじゃないの…」
「じゃあね、あたしがそそっかしくて、転んだみたいじゃない…」
「晴香はどうしたいの?正直に言いたい?祐輝さんを攻めるような形になっても、言いたいかい?」
時間は10時をまわっていた。
「晴香~薬飲まなくて大丈夫かい?」
「うん…痛みは、ほとんどないよ」
「じゃあ、晴香の話しより先にママ話していいかな?」
「うん…」
「祐輝さんからの電話なんだけどね、祐輝さんのご両親、まだ晴香のケガのこと知らないらしいの…でね、祐輝さんは、明日は世利の誕生日だし、先日のことは言わないで、転んだってことにしてもらえないか…って」
「祐輝は、自分を守りたいってことなの?」
「うん…ママにはわからないけど…ご両親来るからね、言われるの嫌なんじゃないの…」
「じゃあね、あたしがそそっかしくて、転んだみたいじゃない…」
「晴香はどうしたいの?正直に言いたい?祐輝さんを攻めるような形になっても、言いたいかい?」