エリート医師の溺愛処方箋

彼女の白い肌に触れると、全ての事がどうでもよくなってくる……。

俺に必要なのは、瑠花だけ。
そんな風に思えてくる。


「瑠花…、さっきの話…。
俺も君に聞いてみたい…。

瑠花は…今までどんなヤツを好きになってきたの…?

俺は…何番目なんだよ」

「……!
な、何を言ってるのよ」

彼女の過去に嫉妬しても仕方がない。

沢山の恋や経験を積んでこそ今の彼女がいる。

だけど……。


この滑らかな肌を、瑠花の艶めく瞳を…知ってるヤツがいる。




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