エリート医師の溺愛処方箋

「私は私でやりたいようにやらせてもらうわ!

あなたに合わせたりなんか、もうしない。

千尋の事を今度は私が振り回してみせるから!」

は。

な、何だと。

「…これからも…俺といてくれる…?」

恐る恐る訊ねてみる。

……今のままで、十分振り回されてるけど…。


「え?」

今度は瑠花が驚いた顔をした。




< 139 / 208 >

この作品をシェア

pagetop