エリート医師の溺愛処方箋

「千尋…っ。好き……」

重なる唇から、あなたの愛が伝わってくる。

このまま溶け合って、重なって、許し合って…、全てをあなたに捧げたい。


唇を深く合わせたまま、彼の白衣をもどかしく脱がせていく。

彼も私のナース服のボタンに手をかける。

そのまま彼のネクタイを取り去り、カッターのボタンを外していくと昨夜と同じ、逞しく温かい素肌が現れる。

そこに頬をすり寄せて彼を強く求める。

「…瑠花……」


やがて私達はそのまま、昨夜の夢の続きを…見始めた………。




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