『6年3組・幸福堂先生』
「何この悪さー。」


「頭悪いなぁ。うわー。」
 

「馬鹿!やめなさいよ!」





ヨリカ、ミエに小テストの結果を
知られて馬鹿にしてるところを
仲裁してくれたのは


ユナちゃんだった・・・。





「何よ、いい子ぶって。」


「タエ、このテスト何点満点よ。
 10点と勘違い?」


「分かるしー!もう、
 やめてよ~。」

ヨリカ、ソラは
いつもと同じくからかう。




「もう、やめれば?
 タエがかわいそうだよ。」


ユナちゃんがいてくれるだけでもいい。


1人でいるよりかは・・・。



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