年上の同級生~俺って弟?~
教室後方のドアが開く。
多分小池君は全て聞いていたに違いない。
でも彼は知らん振りをしている。
私を見る事も無く、クラスのみんなを見ることも無く
日誌を鈴木先生に渡すと静かに席につく。
淋しい瞳をしている子。
背が高いのを気にして猫背になっている。
眼鏡もわざとあんなに野暮ったいのをかけているし・・・。
笑ったら可愛いんだろうな。
私の3つ年下なんだ・・・・。
・・・・私ったら何考えてるんだろう。
少し話してみたいな、なんて一瞬でも思った
私がいる。
こんな気になったのひさしぶり。
・・・・結構悪くない感情・・・・・・
多分小池君は全て聞いていたに違いない。
でも彼は知らん振りをしている。
私を見る事も無く、クラスのみんなを見ることも無く
日誌を鈴木先生に渡すと静かに席につく。
淋しい瞳をしている子。
背が高いのを気にして猫背になっている。
眼鏡もわざとあんなに野暮ったいのをかけているし・・・。
笑ったら可愛いんだろうな。
私の3つ年下なんだ・・・・。
・・・・私ったら何考えてるんだろう。
少し話してみたいな、なんて一瞬でも思った
私がいる。
こんな気になったのひさしぶり。
・・・・結構悪くない感情・・・・・・