平凡なヲタクに恋をした
タイトル未編集
年上キラー
「ちょっとあんたまた彼氏変えたの?!」
「へっへっへ!わたしを年上キラーとお呼びなさいっ!」
呆れた声で、親友の理麻が机に頬杖をつきながら話しかけてくる。
わたしは計算しつくした甘えん坊なキャラクターで多くの年上男性を捕まえてはすぐに別れ次々に新しい恋をしていた。偽物の恋を。
自称、年上キラー☆
そんな私が、一瞬で計算を忘れてしまった。
私の全てが狂いだした、本当の恋のおはなし。