どうしようもなく好きです!
亮太side
俺はいつからこんな人間になってしまったんだろーな。
きっとあの日からだ。
二人が俺に真実を話したときから。
そのときから俺は人を信じなくなった。
あいつに会うまでは・・・。
中原ゆうか。
あいつとの出会いは、高2の春。始業式の日だった。
ハッキリ言って、あまり良い出会い方ではなかった。
自分のグループの部屋で座っていた俺は親友の海斗と同じグループになり、ほっとしていた。
と、いきなりドアが開いた。
俺はドアの前に座っていたので、背中にぶつかった。
「いってー・・・!気をつけろよ!」
相手に向かってさけんだ。
って女かよ。めんどくせーな。
「あ、ゴメン大丈夫・・・?ケガしてない?」
・・・・・は?
コイツ俺のこと知らないのか?
またギャーギャー騒がれると思ってたから予想外だった。
「お前、な、名前なんて・・・?」
は・・・?
何してんの俺?
何でこいつの名前が知りたくなってんだよ!?
「あ、わたし?
中原ゆうかだけど・・・それよりあの、大丈夫・・・?痛くなかった?」
・・・中原ゆうか。
何なんだよ?
この気持ち・・・?
何初めて会った女のこと
知りたがってんだよ・・・?
何なんだよ!
胸くそわりぃ・・・。
俺はいつからこんな人間になってしまったんだろーな。
きっとあの日からだ。
二人が俺に真実を話したときから。
そのときから俺は人を信じなくなった。
あいつに会うまでは・・・。
中原ゆうか。
あいつとの出会いは、高2の春。始業式の日だった。
ハッキリ言って、あまり良い出会い方ではなかった。
自分のグループの部屋で座っていた俺は親友の海斗と同じグループになり、ほっとしていた。
と、いきなりドアが開いた。
俺はドアの前に座っていたので、背中にぶつかった。
「いってー・・・!気をつけろよ!」
相手に向かってさけんだ。
って女かよ。めんどくせーな。
「あ、ゴメン大丈夫・・・?ケガしてない?」
・・・・・は?
コイツ俺のこと知らないのか?
またギャーギャー騒がれると思ってたから予想外だった。
「お前、な、名前なんて・・・?」
は・・・?
何してんの俺?
何でこいつの名前が知りたくなってんだよ!?
「あ、わたし?
中原ゆうかだけど・・・それよりあの、大丈夫・・・?痛くなかった?」
・・・中原ゆうか。
何なんだよ?
この気持ち・・・?
何初めて会った女のこと
知りたがってんだよ・・・?
何なんだよ!
胸くそわりぃ・・・。