X'masのキセキ【短・完】
カフェを出て、和樹の部屋


「なんでそんなにオシャレしてるんだ?」

「特に意味はないよ」


ギュ

和樹に後ろから抱きしめられた

「嘘だろ。本当は?」

「本当だよ」


「真由美は嘘が下手だから、顔みればわかる。言わないと襲うぞ」



バレている…。

「本当は、
和樹とクリスマスデートしたかったから、
気分だけでもって」


ギュウウ

和樹の腕の力が強くなった

「そんな可愛いこと言ったからお仕置き」


「はっ?えっ?」


ドサッ


和樹にベッドに押し倒された

「言っても襲うんじゃん」

「いいの


真由美、愛してる」


「私も和樹、愛してる」





それから、和樹に愛されたのは言うまでもない



えんど。
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