小さな彼女とクールな彼氏
楽しかったディナークルーズも

終わってしまい、みんな

ホテルに向かっていた。

自分の部屋に着き、外を眺めていた。

大輔、今何してるのかな?

空を見ながらこんな事を

考えていた。

携帯の持込みがokだったら

メールできるのに、寂しいな…。

コンコン

ん?菜月かな?

「はーい。」

ガチャ

菜月だと思っていたら班長だった。

「ん?何?」

「何って…反省会。」

あぁ。忘れてた。

「ごめん。今行く。」

急いでシャーペンとしおりを持ち

部屋を出る。


反省会も終わり部屋に戻る。

ガチャ

「ただいまぁ。」

「おぉ。お帰り。」

「あ、菜月戻ってたんだ。」

「うん。お風呂入ってくるね。」

「分かった。」
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