小さな彼女とクールな彼氏
「はいはーい」

「んじゃ」

「ばいちー」

あたしたちは荷物をまとめ

下駄箱に向かう。

「ただいまぁ」

家に着いたあたしは

部屋に戻り、携帯を開く。

「あれ?メールがきてる」

ディスプレイを見ると

大輔からメールがきてた。

『美姫…笑いすぎだよ』

あ、やっぱり言われた。

だって我慢できなかったんだもん。

しょうがないじゃん?

『ゴメンゴメンw

でも、面白かったよw』

『まぁ、美姫らしいんだけどw』
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