小さな彼女とクールな彼氏
大輔side
だるい。体が重い。
俺は1人で頭を抑えながら
みんなの楽しむ顔を見ていた。
「おい、時羽。大丈夫か?」
同じ係のやつが俺の顔を見ながら聞いてきた。
「あぁ…大丈夫。ちょっとクラクラするだけ」
「それ、大丈夫じゃねーだろ。
保健室行こうぜ?」
そいつは俺の腕を掴み、
保健室まで連れていってくれた。
「わりぃな…」
「いいっていいって。気にすんなよ」
保健室に着いた俺は体温を計っていた。
ピピッ
服の中から体温計の音が聞こえた。
「どうだった……って
お前完璧に風邪引いてんじゃん!」
体温計を見ると確かに平熱より
かなり上回っていた。
「やべぇな…」
俺は1人で頭を抑えながら
みんなの楽しむ顔を見ていた。
「おい、時羽。大丈夫か?」
同じ係のやつが俺の顔を見ながら聞いてきた。
「あぁ…大丈夫。ちょっとクラクラするだけ」
「それ、大丈夫じゃねーだろ。
保健室行こうぜ?」
そいつは俺の腕を掴み、
保健室まで連れていってくれた。
「わりぃな…」
「いいっていいって。気にすんなよ」
保健室に着いた俺は体温を計っていた。
ピピッ
服の中から体温計の音が聞こえた。
「どうだった……って
お前完璧に風邪引いてんじゃん!」
体温計を見ると確かに平熱より
かなり上回っていた。
「やべぇな…」