小さな彼女とクールな彼氏



「じゃぁな」

「また明日っ」

「またね♪」

と次々に玄関から出ていく先輩たち。

部屋に戻ろうとしたとき背後から

「またね。時羽クン」

と言う声が聞こえた。

振り向くと、靴を履き終えた美姫先輩が

ニコッと笑って出ていった。



< 22 / 239 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop