小さな彼女とクールな彼氏
「書き終わったぁ~」

何で一気にみんなの分書いたんだろう?

あたしって、やっぱバカだな。

苦笑いを浮かべ、時計を見る。

もう12時が過ぎていた。

あたしは手紙をまとめて、ベッドに入った。


そして長い三年間も幕を閉じようとしていた。
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