小さな彼女とクールな彼氏



このやり取りをかれこれ15分ほど続けていた。

なんか当ててもらうまで寝たくない!

でも、このまま続けてたら、

一向に当てられる気がしない…。

『もぉ、いいや。なんか一向に当たらないから』

『えぇ…。俺どんだけはずれるんだ?』

もう答え言っちゃおう…。

あたしは深呼吸をして言葉を打った。



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