絆~CUTE LOVE~
あたしの恋‐乙葉Side‐
朝倉 乙葉 16歳
この前めでたく進級したばかりの高校2年生
身長は149㎝ よく小学生に間違われてしまいます
そのせいか 彼氏は一度も出来たことがありません
「おーーとーーはーーちゃん♪」
「どうしたの?咲玖ちゃん」
お弁当を食べてるあたしにニコニコと笑顔を浮かべている幼なじみの【紺野 咲玖‐こんの さく‐】ちゃん
「キモッ!!咲玖っあんた何良からぬ事考えてんの??乙葉 何も聞かなくて良いよ」
そう言ってあたしの耳を塞ぐ幼なじみの【水無月 桜‐みなづき さくら‐】ちゃん
「うっさいわねーあんたはお呼びじゃないのよ」
「そう言えば 咲玖ちゃん、お弁当は?」
シッシッと桜ちゃんに向かって手を払う仕草をする咲玖ちゃんにあたしは聞く。
「そんな事よりさ
乙葉に頼みがあるんだけど良い?」
「あたしに…?なあに頼み事って」
咲玖ちゃんがあたしに頼み事なんてびっくりで、ついつい指を自分に向ける。
「ダイエットなら止めときなね
体に悪いし、それ以上痩せてどうすんの…ってあーー!!」
この前めでたく進級したばかりの高校2年生
身長は149㎝ よく小学生に間違われてしまいます
そのせいか 彼氏は一度も出来たことがありません
「おーーとーーはーーちゃん♪」
「どうしたの?咲玖ちゃん」
お弁当を食べてるあたしにニコニコと笑顔を浮かべている幼なじみの【紺野 咲玖‐こんの さく‐】ちゃん
「キモッ!!咲玖っあんた何良からぬ事考えてんの??乙葉 何も聞かなくて良いよ」
そう言ってあたしの耳を塞ぐ幼なじみの【水無月 桜‐みなづき さくら‐】ちゃん
「うっさいわねーあんたはお呼びじゃないのよ」
「そう言えば 咲玖ちゃん、お弁当は?」
シッシッと桜ちゃんに向かって手を払う仕草をする咲玖ちゃんにあたしは聞く。
「そんな事よりさ
乙葉に頼みがあるんだけど良い?」
「あたしに…?なあに頼み事って」
咲玖ちゃんがあたしに頼み事なんてびっくりで、ついつい指を自分に向ける。
「ダイエットなら止めときなね
体に悪いし、それ以上痩せてどうすんの…ってあーー!!」