ホワイト・キス〜クリスマスの奇跡〜
そして、今日は夏祭り。
待ちに待ったイベントだ。
今回俺は少し勇気を出して、篠部さんを誘ってみることにした。
というわけで、今いるのは篠部さん宅の門の前。
インターホンに指を置く。
押す・・・。
扉が開き、出てきたのは篠部さんだった。
「ぁ、朝倉君!どうしたの?」
「いや、あ〜、あのさ、今日暇なら、夏祭り行かない?」
やべぇ、噛みまくりじゃん・・・。
返事はどうかな・・・?
「ゴメンね。今日・・・レコーディングの予定があって、忙しいの・・・。」
ガーン・・・。
しょうがないか・・・。
篠部さんは歌手だもんな。
「そっか、分かった。じゃぁ、ゴメンね。」
「ちょっと待って。ぁ、ぁのさ、スタジオ、来ない?」
「ぇっ、でも行っちゃまずくない?」
「ううん。付添い人なら入ってもオッケーだから。」
「じゃあ、行くよ。」
「ありがと。支度、もう少しかかるから、あがって待ってて。」
「ぁ、ぁあ。おじゃまします。」
すんげー、緊張する。
基本的に女の子の家になんて上がったことがない。
居るだけでクラクラしそうだ。
待ちに待ったイベントだ。
今回俺は少し勇気を出して、篠部さんを誘ってみることにした。
というわけで、今いるのは篠部さん宅の門の前。
インターホンに指を置く。
押す・・・。
扉が開き、出てきたのは篠部さんだった。
「ぁ、朝倉君!どうしたの?」
「いや、あ〜、あのさ、今日暇なら、夏祭り行かない?」
やべぇ、噛みまくりじゃん・・・。
返事はどうかな・・・?
「ゴメンね。今日・・・レコーディングの予定があって、忙しいの・・・。」
ガーン・・・。
しょうがないか・・・。
篠部さんは歌手だもんな。
「そっか、分かった。じゃぁ、ゴメンね。」
「ちょっと待って。ぁ、ぁのさ、スタジオ、来ない?」
「ぇっ、でも行っちゃまずくない?」
「ううん。付添い人なら入ってもオッケーだから。」
「じゃあ、行くよ。」
「ありがと。支度、もう少しかかるから、あがって待ってて。」
「ぁ、ぁあ。おじゃまします。」
すんげー、緊張する。
基本的に女の子の家になんて上がったことがない。
居るだけでクラクラしそうだ。