ホワイト・キス〜クリスマスの奇跡〜
八月
今日は気温32℃。
雲一つない程の晴れ模様。
そんな日に一本の電話がかかってきた。
着信相手の名前を見て、生気を奪われた。
・・・直人からだ。
電話に出る俺。
「やぁ、久しぶりだね。」
ぁ〜ぁ、鬱陶しい。
「用があるなら、手っ取り早く済ませてくれ。」
「冷たいんじゃないのか?せっかく親友が招待してあげようとしてるのに・・・。」
「どこにだよ・・・?地獄か・・・?」
「ふっ、よ〜く聞きたまえ。実はこの前の夏祭りで福引もやっていたのを知っているか?」
福引?そういやあったような無かったような・・・。
「で、それがどうしたんだよ?」
「実は2等が当たってな・・・。」
何だと!?
コイツにそんな運があったとは・・・。
2等って何だったっけ・・・。
「すげぇじゃん。で、商品は・・・?」
「聞いて驚け!大仙ビーチ1泊2日だ!!!」
雲一つない程の晴れ模様。
そんな日に一本の電話がかかってきた。
着信相手の名前を見て、生気を奪われた。
・・・直人からだ。
電話に出る俺。
「やぁ、久しぶりだね。」
ぁ〜ぁ、鬱陶しい。
「用があるなら、手っ取り早く済ませてくれ。」
「冷たいんじゃないのか?せっかく親友が招待してあげようとしてるのに・・・。」
「どこにだよ・・・?地獄か・・・?」
「ふっ、よ〜く聞きたまえ。実はこの前の夏祭りで福引もやっていたのを知っているか?」
福引?そういやあったような無かったような・・・。
「で、それがどうしたんだよ?」
「実は2等が当たってな・・・。」
何だと!?
コイツにそんな運があったとは・・・。
2等って何だったっけ・・・。
「すげぇじゃん。で、商品は・・・?」
「聞いて驚け!大仙ビーチ1泊2日だ!!!」