ホワイト・キス〜クリスマスの奇跡〜
「朝倉君も行くんでしょ?」
じゃなきゃ誘いになんて来れないよ・・・。
「うん。行くよ!」
「じゃぁ、行く。」
へっ!?
今、俺で決めたのか・・・?
「ぁっ、ごめん。これから仕事だから、細かい連絡は電話かメールちょうだい。私のアドレスと電話番号教えるから。言っとくけど、信用ある朝倉君は特別だからね。」
まじでついてんな俺。
こんな形でアドレスと電話番号までゲットするとは・・・。
「分かった。連絡するね。」
「うん、楽しみだね!それじゃぁね。」
彼女は笑いながら手を振ってくれた。
・・・神様、ありがとう。
大仙ビーチ1泊2日の旅行・・・楽しくなりそうだ。
< 34 / 53 >

この作品をシェア

pagetop