ホワイト・キス〜クリスマスの奇跡〜
スタジオ内には篠部さんの歌声だけが響き渡る。
毎年のクリスマスとは違ったスタートをきった。
また、うとうとしていると、急にスタジオ内が騒がしくなった。
「おい、亜美ちゃんが消えたぞ!?」
えっ!?
「こっちにも居ないぞ!」
「控え室にもだ!」
「くそっ!とりあえずスタジオ関係者以外の方々には帰ってもらえ!」
「はい!」
どういうことだよ・・・。
篠部さんが消えたって・・・。
頭ん中を整理し終わる前に、スタジオ関係者が俺のもとにやってきた。
「付添い人の方ですね・・・。」
黙って俺は頷く。
「すいませんが、スタジオからは出ていただき、タクシー内でお待ちください。スタジオ内から出ないように、スタジオを封鎖するんで・・・。」
そう言われて、俺はスタジオの外のタクシーの中へと連れて行かれた。
毎年のクリスマスとは違ったスタートをきった。
また、うとうとしていると、急にスタジオ内が騒がしくなった。
「おい、亜美ちゃんが消えたぞ!?」
えっ!?
「こっちにも居ないぞ!」
「控え室にもだ!」
「くそっ!とりあえずスタジオ関係者以外の方々には帰ってもらえ!」
「はい!」
どういうことだよ・・・。
篠部さんが消えたって・・・。
頭ん中を整理し終わる前に、スタジオ関係者が俺のもとにやってきた。
「付添い人の方ですね・・・。」
黙って俺は頷く。
「すいませんが、スタジオからは出ていただき、タクシー内でお待ちください。スタジオ内から出ないように、スタジオを封鎖するんで・・・。」
そう言われて、俺はスタジオの外のタクシーの中へと連れて行かれた。