ホワイト・キス〜クリスマスの奇跡〜
「よ〜し、じゃぁこのまま一時間目の授業行くか?ほらぁ、すぐ国語の準備せい!ぁっ、それと朝倉!」
「はい?」
「まだ篠部の教科書類が揃っとらんから、全教科、教科書見せたれよ?」
「ぁっ、は〜い。」
超ラッキー!
勝利の女神は完全に俺に微笑んだ!
そういえば、最近10円落としたりとか、コンタクト踏まれたりって、不幸が続いていたのは、この時のための代償だったのか!
それなら納得がいく。
しかし、なんだろう?
さっきから強まり続けるこの殺気は・・・。
「じゃぁ、教科書21ページ開け!」
「し、失礼します。」
「ぁっ、どうぞどうぞ。」
やべぇ、この距離はやべぇ。
非常に危険だ。
心臓はちきれそうだぞ。
なんだかやたら良い香りがするし・・・。
た、倒れそう・・・。
「はい?」
「まだ篠部の教科書類が揃っとらんから、全教科、教科書見せたれよ?」
「ぁっ、は〜い。」
超ラッキー!
勝利の女神は完全に俺に微笑んだ!
そういえば、最近10円落としたりとか、コンタクト踏まれたりって、不幸が続いていたのは、この時のための代償だったのか!
それなら納得がいく。
しかし、なんだろう?
さっきから強まり続けるこの殺気は・・・。
「じゃぁ、教科書21ページ開け!」
「し、失礼します。」
「ぁっ、どうぞどうぞ。」
やべぇ、この距離はやべぇ。
非常に危険だ。
心臓はちきれそうだぞ。
なんだかやたら良い香りがするし・・・。
た、倒れそう・・・。