おもいでぽけっと
☆夏休み2
「…ず!…ゆず!…柚子っ!!」
まだ虎太郎の行動を理解できず考えながら走っていると、自分の名前が呼ばれていることに気がついた。
「えっ!?…って、紗那!遼基も!」
あたしの名前を読んでいたのは紗那だった。
「何走ってんの?しかも顔赤いし…どうしたの?」
「紗那と遼基を探してたの!」
顔が赤いことについては、あえてふれなかった。
「俺らも探してたんだ。で、なんで顔赤いわけ?」
なのに、遼基はそんなことはおかまいなく聞いてくる。
「…暑いからかなっ!そんなことより、シート引いたから行こうよ!」
「そっか。じゃあ、柚子案内して☆」
「了解!こっちだよ!」
ふぅ~。何とかごまかせたみたい。
まだ虎太郎の行動を理解できず考えながら走っていると、自分の名前が呼ばれていることに気がついた。
「えっ!?…って、紗那!遼基も!」
あたしの名前を読んでいたのは紗那だった。
「何走ってんの?しかも顔赤いし…どうしたの?」
「紗那と遼基を探してたの!」
顔が赤いことについては、あえてふれなかった。
「俺らも探してたんだ。で、なんで顔赤いわけ?」
なのに、遼基はそんなことはおかまいなく聞いてくる。
「…暑いからかなっ!そんなことより、シート引いたから行こうよ!」
「そっか。じゃあ、柚子案内して☆」
「了解!こっちだよ!」
ふぅ~。何とかごまかせたみたい。