おもいでぽけっと
あたしたちはチェックインを済ませ鍵をもらい部屋に行った。


二人部屋なのであたしと紗那・虎太郎と遼基という部屋割りになった。


紗那と遼基が付き合っているとは言え、あたしと虎太郎が一緒の部屋というのは無理なのでこの部屋割りになった。


あたしと紗那は部屋に入った。


汚いのかもという予想は外れ、本当にあの値段でいいの？って思うくらい綺麗だった。


「部屋の中も綺麗じゃん！このホテル選んでよかったね～。」


「あたしのおかげだからね！感謝してよ～!!」


「紗那様！ありがとうございます♪」


コンコンッ━


「「は～い！」」


ガチャッ━


入ってきたのは、もちろん虎太郎と遼基だ。


「夕飯までしゃべろうぜ！」


「そうだね！」


あたしたちは夕飯までしゃべった。



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