おもいでぽけっと
「虎太郎?ど…どうしたの?そこまで笑えることじゃないよ?
ね?紗那、遼基~。」
 
「おう。これで笑ってたら、いずれ笑い死にするぜ?」


遥基の言葉に紗那は大きくうなずいた。


「だってさぁ、今のコントみたいだったじゃん!」


「虎太郎…おまえ、お笑い見たらどんなネタでも笑うだろ…?」

あきれた感じで遼基は言った。

「よくわかるなぁ!いつも大爆笑!」


…虎太郎って遼基の隣だったよね?

この調子じゃ授業中とかやばいんじゃ・・・。



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