夏 ~日差しに照らされて~
『そんなのは、どっちでもいいでしょー!』
『まぁ、どっちでもいいってことにしたとしても、クリスマスに続いて、また嫌な予感しかしないんだけど…。』
ごめんね、翔。
『アルが買い物から帰って来たら話す!』
『え?そういえば、アルくんから連絡もらってここに来て、てっきりアルくんも呼ばれてるもんだと思ってたけど…帰って来たらってどういうこと?』
翔は…なんてするどいのでしょう。
『え??何かあたし変なことでも言った?』