夏 ~日差しに照らされて~
『運命…か。もし、何もかもが嫌になって投げ出したくなったら、翔が救ってくれる…?!』
『いいよ!俺にはもう、そんくらいしか出来ないからさ。』
『翔……あたし、翔に会えて良かった!』
『俺もかな?変われたしね!』
あたしたちは本当に朝まで、色々な話をしていた。
-- 朝。-----
『おはよぉ!』
『おはよ!堺さんが大丈夫なら、今日もここにいな!俺は仕事あるからさ。』
翔はあっさりとOKした。