2番目の女
♪〜♪〜♪…


突然鳴りだした携帯に驚きながらも、出る。




『晴香?今どこ?』




「トモ君…今、図書準備室にいて…」


『なんでまたそんな所に?もう隠れる必要なんてないのに。』



「そ…うだよね。」




『まあ、いいや。今から行くから。待ってて。』








トモ君…




私…




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