2番目の女
『―ッ!…ふっざけんなよ!?』
手を振り上げたトモ君。
殴られるッ!!!!
目を閉じた私。
「…??」
あれ?痛くない?
目を開けると殴ろうとしてたトモ君の手を捻りあげ、私の前に立つ康太の姿があった。
『…おい…相手は女だぞ。手をあげようとするな』
『お前には…関係ないだろ?離せ!!』
『関係なくないね。好きな女が殴られようとしてるのに。』
私は康太の背中に抱き着いた。
『…そういう事かよ。晴香お前…騙してたな?』
『二股かけてたお前が言うな。』
『―ッ!!勝手にすれよ。そんな女…いらねぇよ!!』
康太が手を離すとトモ君は、逃げるようにいなくなった
.
手を振り上げたトモ君。
殴られるッ!!!!
目を閉じた私。
「…??」
あれ?痛くない?
目を開けると殴ろうとしてたトモ君の手を捻りあげ、私の前に立つ康太の姿があった。
『…おい…相手は女だぞ。手をあげようとするな』
『お前には…関係ないだろ?離せ!!』
『関係なくないね。好きな女が殴られようとしてるのに。』
私は康太の背中に抱き着いた。
『…そういう事かよ。晴香お前…騙してたな?』
『二股かけてたお前が言うな。』
『―ッ!!勝手にすれよ。そんな女…いらねぇよ!!』
康太が手を離すとトモ君は、逃げるようにいなくなった
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