俺と本気と恋心
七菜のミルクティーが乗っている紙製のコースター
ソレを見て固まってる…?
「七菜?大丈夫?どしたの?」
「ぇ…あ…ごめん、何?」
っと言いながら、釘付けになっていたコースターをさりげなく鞄に入れた…
怪しい…
なんでコースターを鞄の中に?
「……………………………?」
「…後で、見せる…から」
私の視線に七菜は観念した
ふふっ、なんだかこのベリーソースみたいに甘酸っぱい予感がする…