第2の姫様
パーティーも終わり、帰ろうとしていたとき…
「美郷。ちょっと来て」
何だろう…そう思いながら連いて行くと、着いたのはパーティー会場の裏。
「おい」
「ヘっ!?な、何!?」
なんか性格変わってません!?
前はすっごい爽やかって感じの人だったのに、今はすっごい俺様な感じ?
「お前、総長なんだろ?」
はっ!?
「麗蝶のだよ!!お前、麗蝶の総長なんだろ?」
何でバレたの!?
こ、ここはごまかしとかなければ…
「な、何のこと?麗蝶って何?」
「は?惚けんな」
「惚けてなんかないよ?麗蝶なんて暴走族知りません」
「喋り方変だし…しかも俺、麗蝶が暴走族だなんてー言も言ってねぇよ?」
ぬぁっ!!しくった!!
「あぁーもう!!そうだよ!!あたしは麗蝶の総長だ!!」
「そうか!!やっと喋ってくれたね!!」
へっ!?また性格変わってる…もしかして…
「あんた…ニ重人格?」
「あぁ!?」
「やっぱり…」
「そうだよ…俺は二重人格…これ、秘密な?」
「いいよ?そのかわり…あたしのこともバラさないでよ?」
「わかった」
よし!!弱みゲット!!
あ、あたしも弱み握られてんのか…。
「美郷。ちょっと来て」
何だろう…そう思いながら連いて行くと、着いたのはパーティー会場の裏。
「おい」
「ヘっ!?な、何!?」
なんか性格変わってません!?
前はすっごい爽やかって感じの人だったのに、今はすっごい俺様な感じ?
「お前、総長なんだろ?」
はっ!?
「麗蝶のだよ!!お前、麗蝶の総長なんだろ?」
何でバレたの!?
こ、ここはごまかしとかなければ…
「な、何のこと?麗蝶って何?」
「は?惚けんな」
「惚けてなんかないよ?麗蝶なんて暴走族知りません」
「喋り方変だし…しかも俺、麗蝶が暴走族だなんてー言も言ってねぇよ?」
ぬぁっ!!しくった!!
「あぁーもう!!そうだよ!!あたしは麗蝶の総長だ!!」
「そうか!!やっと喋ってくれたね!!」
へっ!?また性格変わってる…もしかして…
「あんた…ニ重人格?」
「あぁ!?」
「やっぱり…」
「そうだよ…俺は二重人格…これ、秘密な?」
「いいよ?そのかわり…あたしのこともバラさないでよ?」
「わかった」
よし!!弱みゲット!!
あ、あたしも弱み握られてんのか…。