甘い旋律で狂わせて
誰を裏切っても、傷つけたとしても

他に何も見えなくなる



ただ、そのぬくもりが欲しくて

ただ、その優しさが愛しくて



夢中でその手を掴んでた



理屈なんかじゃなくて

運命のような何かを感じたの



その姿を一目見たときから

きっと感じていたんだ。



二人の心が、呼びあっていたのかな。



あたしは、間違いなくあなたに恋をするって

最初からわかっていたのかもしれないね。




ただただ、あなたのその手が、愛しくてたまらない……。

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