甘い旋律で狂わせて
あたしの後頭部を掴んだまま
激しく、捻じ込まれる舌先。
息ができない苦しさを感じたその瞬間
ピタリ、とキスの嵐がやむ。
おそるおそる目を開ければ
そこには
いつもと変わらない、優しい笑みを見せる
ネオがいた……。
「腰抜かすほど、よかった?」
そう言って、冗談っぽく笑ったネオ。
その表情は、普段と変わらなかった。
激しく、捻じ込まれる舌先。
息ができない苦しさを感じたその瞬間
ピタリ、とキスの嵐がやむ。
おそるおそる目を開ければ
そこには
いつもと変わらない、優しい笑みを見せる
ネオがいた……。
「腰抜かすほど、よかった?」
そう言って、冗談っぽく笑ったネオ。
その表情は、普段と変わらなかった。