俺様彼氏と甘い毎日




お昼まで目立ったことが起こらなかったため、私は完全に安心しきっていた



「やっぱり遊びだったんだよ!」


「そうだと良いんだけどね…」



梨杏ちゃんがそう言った瞬間、教室のドアが勢い良く開いた



「吉田居る?」



急に皆が静かになり、私を一斉に見る



「み、宮川くん…」







< 24 / 58 >

この作品をシェア

pagetop