絆と愛・・・飛牙-ヒュウガ-
恋「…何処にいた?…ムスッ」



………またコイツ不機嫌なのかよ…(苦笑)


愛「外の空気吸ってただけ、」


恋「ふーん、」

愛「もう1時だし帰る」

恋「送ってく、」






車が来た…皆にバイバイして車に乗った。
車内では恋弥が不機嫌?だから静かだった…が、恋弥が口をひらいた







恋「李玖と津那と何話してた…?……」





見てたのかよ…




愛「別に、たいした事じゃないよ、」




恋「…チッ……」




舌打ちですか、上等……





家に着いた。



愛「運転手さんありがとう、おやすみなさい」



恋弥には言わずにとっとと家に入った…何でキレられてるのかわからないし、ムカついた………





アタシはベッドに入りすぐに眠りについた…












が……メールで起こされた……朝4時20分、恋弥からだった…


『外に出ろ』




はぁ…一体何?……しぶしぶ寝ぼけたまま外にでる…そこには李玖と恋弥がいた………でも明らか恋弥の様子が変だった…。



もしや…酔っ払いですかーーーーー?




恋「愛羅、今日は悪かった…俺カッコわりぃーな、」


李「しつこく聞いてくるもんだから話しちゃった…」



申し訳なさそうに話す李玖……あのときの事か…


愛「別に、それだけ?…」


恋「ぁあ……、」


愛「李玖、さっさと恋弥連れて帰って…アタシ眠い…」


李「ゴメン…おやすみ……あ、恋弥こんなに潰れてるの初めてかも…よっぽど愛羅ちゃんが気になってるんだね、(笑)おやすみなさい」


愛「そうか?…おやすみなさい、」









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