絆と愛・・・飛牙-ヒュウガ-
相変わらずの学校生活、アタシはあのまま鬼蛇のことを忘れてすごしていた。




今日は終業式…




下校時アタシは珍しく1人、圭斗と莉音は久々のデート、拓真は津那と今度の暴走のルートを決めるらしい…恋弥は伸治と大事な話合いがあるらしい。
みんな送るってしつこかったけど、帰るくらい1人で平気だし、みんな用事あるのに邪魔したくない。
なのでアタシは強引に突破して今に至るが…それが間違いだったみたい…






恭「愛羅~見ーつけた☆」



愛「何でいるわけ?」


しかもここ校門だから…考えて!!


洋「今日遊ぼうと思って」

恭「行こうぜ?」


愛「わりーけど、アタシ遊ばないから」


恭「イイの?…愛羅の事調べちゃった…ニヤリ」

愛「…何、」


洋「何で飛牙に出入りできてんの?…最近耳にした情報だと、誰の彼女でもない女が飛牙全員が了承して出入りできてるとか…ニヤ」



愛「……目的は?…」


恭「じゃー付いてきて」


洋「勿論拒否しないよね?」

愛「……手短にして」


恭「はいはい、ニコッ」




………飛牙が絡んでる…アタシのせいで迷惑はかけたくない…









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