絆と愛・・・飛牙-ヒュウガ-
飛牙みんなSID


夏休みが終わり今日からまた学校…だが、愛羅の姿がなく連絡も取れない…莉音も何も聞いてないと言う……みんな不安の中すぐに飛牙や傘下にも連絡をして飛牙に集合した。



溜り場についたらすでに伸治さんがいた。




伸「……これ」



手紙を渡してきた





『……………』



津「何だよこれ!!!……っっ」



悔しがる津那…




拓「…こう言われるとキツイな……」


若干の涙を浮かべる拓真…



圭「莉音知ってるかな…泉美の事もあったのに…きっと泣くな」


莉音の心配までする圭斗…



琉「…はぁ、結局俺らじゃ何にも役に立たなかったって事か?…」



伸「……。」


蒼「俺は違うと思う。…少なからず愛羅ちゃんは変わろうと努力してた。…変わったと言えばあの日からじゃないか…?」



伸「俺もそう思う。」


李「確かに…何かあったとしか思えない…」



拓「やっぱりあの日…みんなで送るべきだったんだよ」



伸「…オマエら甘すぎなんだよ、俺何度も言っただろうが!!!」



『………』



恋「………クソッ!!………」



バンッ!!!!!



恋弥は出て行ってしまった…




伸「…はぁ。恋弥また暴れるぞ、蒼空」


蒼「わかってるよ、行ってくる」



李「俺は何があったのか情報を掴んでみせます、」


拓「お、俺も行く!!愛羅に何かあったんなら…今頃苦しんでる…」



圭「あ、俺も!!」


津「……全く…手のかかるもん連れてきやがって」


伸「フンッ、津那下っ端頼むぞ」


津「はい」


琉「じゃあ、俺は傘下だな」






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