絆と愛・・・飛牙-ヒュウガ-

それぞれが動きだした頃恋弥は…



蒼「恋弥…もう辞めろ…」



恋弥は絡まれた喧嘩以外にも自分からふっかけて喧嘩をしていた…


恋「…はぁ……ｸｿｯ……」


蒼「今みんな愛羅ちゃんのために動いてるのに…オマエは何してんだよ、こら」


恋「…俺……気づいてたはずなんです。…そして甘すぎた…俺がアイツを1人にしたから…」


蒼「…責めてる時間があるならオマエも動け。愛羅ちゃんは今も苦しんでるはずだ。」



恋「俺…まだまだっすね…1人の女も守れなくて…」


蒼「これから守ってやればｲｲ。オマエに仲間が居るだろ？…」


恋「…はい、」





一方飛牙幹部室では…




伸「みんな愛羅の影響はでかかったみたいだな…想像以上に」


柴「ですね、(笑)」


弘「こんだけの人数動かしちまうんだからさ、」


昴「気取らなくて気は強い…」


譲「根性座ってるがどこか放っておけない」


柴「…いつの間にか皆愛羅ちゃんが好きになってたんだね」


伸「だけどオマエらは測り違えてた…アイツは1度闇に堕ちたらなかなか出て来れない…いうなれば壊れ物…」





『………』



李「皆さん来てたんですね、」


拓「おっす」

伸「どうだった？」


李「ﾀﾞﾒです…何も情報がないんです。」



伸「…そうか、また明日にしよう…各学校で情報を入手できるかもしれない、」


李「…はい」




飛牙皆SID-END-