絆と愛・・・飛牙-ヒュウガ-
アタシはいつ何時もバカなんだなっと思った…




こう叫んだ、




愛「アタシの悪口まではイイ、飛牙の悪口言うならアタシ容赦しないよ?…アタシ、今凄く機嫌悪いから」




無の顔でドスのきいた声……静かになった。




拓「……俺らとしては愛羅の悪口言ってる奴許せないけどな~」



莉「2人共そのくらいにしな?…今問題起こしてられないでしょ、」


圭「拓真、落ち着け。」


拓「ブーブー!!」


愛「……」


恋「大丈夫か?…」


愛「…。」





アタシは改めて気づく…過去こんなにも人お事を想った事があるかな…みんなに酷いことしたのにもかかわらず…アタシは今もまだ彼らを想っている…。
アタシ自身初めての事で何が何だかよくわからない…莉音はこういう時こそ本人に聞いてみろと言う。
彼らは愛羅がわからない事を教えてくれると………。






莉「愛羅?…。」


愛「ん?」


圭「どうした?」


愛「ううん、何でもない」





どうせなら飛牙みんなに聞きたい…怖いけど…




朝恋弥がみんな待ってると言っていた。
疑問だらけで困る。
ホント理解しがたい奴らだ……けど、そんな奴らの事を想ってしまうのも事実。








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