絆と愛・・・飛牙-ヒュウガ-
恋「大丈夫だったか?……お、おい!!!!」


アタシは何も言わず恋弥のバイクの後ろに乗った……。
アタシまだ16なのに…。
少しは反対したり理由を聞いてほしかった…。
恋弥は何も言わず走ってくれた。






恋弥の家に帰ってきた…。




恋「大丈夫か?」


愛「少しは反対とかなんとかそてほしかたった…けど…されるわけないよね。」


恋「……。それは?」


愛「実の父がアタシにって毎月20万いれてくれてたんだって…母が勝手にずっと使ってたから今は10万くらいしか入ってないって…ホント最低だよね。」


恋「……。そっか…でもここに居ればそんな嫌なこともないだろ?…おれがついてる。」


愛「ありがとう…なんだか疲れたみたい…荷物とかどうしよう…?」


恋「明日俺が伸治さんに頼んで車だしてもらう…運び出すのはみんな手伝うって言うだろうな…」


愛「…ぽいね(苦笑)明日も来るって言ってたしね…」



恋「今日はもう休もう…?」


愛「…うん」













次の日やっぱりみんな来た…(苦笑)


圭「さすがに最近莉音を外にださせすぎたから家に送ってきた…。」


愛「そっか…。」


拓「さ、やろうぜ☆」


津「てか、俺今日オマエらが付き合った事知ったんだけど!!俺にも言ってくれよ!!」


膨れっ面になる津那…


愛「アタシ誰にも言ってないけど?」


琉「そんなお見てりゃわかるだろ?」


李「津那はやっぱりそー言うのウトイよね(笑)」


津「…っな、なんだよみんなして…!!!!」


愛「ドンマイ津那」


津「オマエにだけは言われたくない!!!!」


愛「フッ、ガキ」


津「てめー!!!!」


李「はいはい、ストップ(笑)」


琉「この流れいつもウケるのは俺だけ?」


拓「いや、みんなだと思う」


愛「…?」


津「…くそが!!」


恋「フッ(笑)行くぞ」








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