絆と愛・・・飛牙-ヒュウガ-
12月26日……今日は終了式、明日から冬休みが始まる。









学校…教室…HRが終わりみんなで帰ろうとしてたが……アタシは担任に職員室に来るように言われた…





ガラッ!!…



愛「何?」


先公達が一斉にアタシを嫌な目で見る……母親みたいなアタシの嫌いな目。



『その身なりどうにかならなの?』


1人の女の先公が話しかけてきた…。
はあ?…普通だし。


『オマエみたいのを減らすために今年から推薦もとったのに…学校に対しての迷惑も考えてほしいものだ』


『周りの子達まで何か取り入れてあんな不良共になってしまって』


『あいつらも世間の恥だ』



………アタシに聞こえていないとでも思っているのか?…わざとか…?


愛「おい、こら。聞こえてんゾ」


『………ま、まず身なり直して入ってこい!!あと先生に向かっての口のききかたもどうにかしろ!!』

愛「んなこと、オマエらクソみてーな奴に使う必要あんのか?ぁあ?」

『な…大人を舐めるのもいい加減にしなさい』


バチンッ!!!!!!!
アタシは思いっきり頬をビンタされた……はい、スイッチオン…






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