絆と愛・・・飛牙-ヒュウガ-
恋「…。それから…飛牙の話。」



愛「何?」




恋「俺が総長になるとオマエにも危険が及ぶ…」



愛「そんなのわかってる…最近薄々気づいてた…。」




恋「族同士の戦争みたいなもんだ…俺らを潰したい奴らなんて数え切れない…。」




愛「うん…鬼蛇もその中の1つでしょ?…」




恋「ぁあ…。アイツはおれがぶっ飛ばす。」



愛「でも何でイキナリ戦争なんてなるの?」



恋「俺らはまだ1年だ…それに…来年で2年だとしても周りは俺らより年上…」



愛「舐められるってこと?」




恋「簡単に言えばそうだ…潰せると思ってる奴らが沢山居る…。オマエの事も他の族に情報が漏れだしてる…」




愛「アタシなら大丈夫。早々簡単にやられない…。」




恋「オマエは…やっぱりあの麗…」
愛「さ、この話は終わり。」




恋「…。ぁあ。」









そう…アタシの通り名……口には出させなかった…。









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