絆と愛・・・飛牙-ヒュウガ-
聖「まじ悪かった…でも、愛羅には俺がいるから…」


……………ん?……別れなくて良いのかな…?



愛「別れなくて良いの?…(涙)」





聖「うん、そーゆー事。ってかお前泣きすぎ!!(笑)」



気付いたらアタシはワンワンと泣いてて聖夜が慌ててた…(笑)




落ち着いてからは聖夜と手をつないでアタシの家へ向かった。
このときはその手が永遠に離れる事を知らずに…













それから数日…えびとは話さなくなった。
ミスターとも席替えで離れたから話さない…
でも、そんなアタシに毎日奈緒が色々話しかけてきた。
あの修学旅行以来ぶりに仲良く話す。
お陰で奈緒の本性も忘れつつあった…
ちゃんとこの時奈緒の裏を知っとくべきだった…











…今は3月…さぁ…いよいよ受験日だ…



受験のおかげで聖夜ともたまにしか連絡がとれなかった…





受験は志保と一緒に来た…入試が始まり問題用紙に答えを写しながら解いていく…後で答え合わせをするためだ。






アタシにとっては神レベルの高校…人生これほど必死になったのは初めて(笑)








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