絆と愛・・・飛牙-ヒュウガ-
津「チッ…悪かったな…クソッ」



ドガッとソファーに座る…コンノ~~~~~~っ!!!!



愛「謝る気ないなら謝んなや、もお来ねーよ!!」


恋「…はぁ、愛羅!!」

あ……(汗)アタシ学習能力ないかも…(苦笑)


津「じゃ、今謝ったのは取り消しだ!!早く出てけよこのブスが!!」

蒼「津那!!いい加減にしろよ…?愛羅ちゃんごめんね?…コイツ女嫌いなんだよ…」



『………ガハハハ(笑)』

総長含めみんなが笑いだした……





『こんな奴初めて見るよ!!(笑)』


そう言い腹を抱えて笑っているのは國分琉汰高校2年生。
赤の短髪で顔は厳ついがカッコイイと思う、飛牙唯一2年で幹部だ。



拓「だろ?愛羅はホント面白い子だよ、」

伸「面白い子だが恋弥は大変だな(笑)」







…もー笑われている意味がさっぱりわからない…恋弥なんか笑いを堪えてえる……



莉「ふはは、(笑)愛羅アタシのためにありがとう、アタシは大丈夫だよ」


琉「てか、ホントに愛羅ちゃんが喧嘩したんだーって今ならわかるわ!!(笑)」


蒼「確かに、こんな可愛い顔してこうだもんな(笑)」


伸「しかし、顔の痣可哀想だな、紫になって…大丈夫なのか?」


愛「昨日よりはマシ!!だから大丈夫、」


伸「そうか、でも無理はするなよ!!オマエにはもう仲間が居る、いずれここに居る皆がオマエの仲間になるだろうよ!!俺の勘だけどな(笑)」



愛「勘かー…あたるの?」


伸「さあな!!」


拓「李玖どうしたよ?ずっと固まって。」

李「……////いや、何でもない、面白い子だなって思ってさ…ニコッ」

愛「…?」


李「……////。」







伸「さてと…下っ端も集まってきたし…あとは傘下を待つだけか」

蒼「そろそろくるよ、バイクの音!!」



…え?…まだ来るのか?傘下もいるなんて…





あ…バイク音が止まった……




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