ラブ&トラップ
私が座っている向かい側の椅子に店長が座ると、私の髪に指を絡ませる店長。
「わかった。じゃぁもう俺は遠慮しないからな。」
「え?」
「もうお前はフリーになったとみなすから。」
そ、それって。
「今夜メシ食いにいくぞ。」
やっぱり、そういうことですか。
店長が私にロックオンしたってこと。
引っ越し先探したり、荷造りしたり、これから忙しくなるから余計なこと考えたくなかったのに。
ましてやまだかずくんとのこと、ちゃんと終止符打ててる気がしないし。
「わかった。じゃぁもう俺は遠慮しないからな。」
「え?」
「もうお前はフリーになったとみなすから。」
そ、それって。
「今夜メシ食いにいくぞ。」
やっぱり、そういうことですか。
店長が私にロックオンしたってこと。
引っ越し先探したり、荷造りしたり、これから忙しくなるから余計なこと考えたくなかったのに。
ましてやまだかずくんとのこと、ちゃんと終止符打ててる気がしないし。