ラブ&トラップ
私が休憩からお店に戻って数十分後に瀬名さんが出勤。
その1時間後に店長が出勤してきたけど、私は一言も話さないまま退勤の時間になった。
「おつかれさまでした。」
倉庫の鍵が見当たらなくてそのまま倉庫の扉をノックすると、瀬名さんの声が聞こえた。
「休憩中のところお邪魔しまーす。」
「いいえー。おつかれさまでした。」
さすがは主婦。
お手製であろうお弁当を食べながら休憩を取っていた瀬名さん。
「お弁当毎日作ってるんですか?」
「うん。やっぱり自炊は一番安いから旦那にもお弁当持たせてるの。自分のもそのついでにね。」
自分から話題を振っておいてなんだけど、休憩中に店長に言われたことを思い出した。
私もお弁当とか持ってくれば店長に何も言われないのかな...。
その1時間後に店長が出勤してきたけど、私は一言も話さないまま退勤の時間になった。
「おつかれさまでした。」
倉庫の鍵が見当たらなくてそのまま倉庫の扉をノックすると、瀬名さんの声が聞こえた。
「休憩中のところお邪魔しまーす。」
「いいえー。おつかれさまでした。」
さすがは主婦。
お手製であろうお弁当を食べながら休憩を取っていた瀬名さん。
「お弁当毎日作ってるんですか?」
「うん。やっぱり自炊は一番安いから旦那にもお弁当持たせてるの。自分のもそのついでにね。」
自分から話題を振っておいてなんだけど、休憩中に店長に言われたことを思い出した。
私もお弁当とか持ってくれば店長に何も言われないのかな...。