ラブ&トラップ
「うん。わかってくれたならよかった。みんな心配してるけどさ、それ以上に頑張ってる鈴神さんのこと応援してるから。彼氏さんと早く同棲出来るといいね。」
「ありがとうございます。私も瀬名さんのこと見習ってお弁当作ってきますね!!」
瀬名さんが笑顔で返してくれて、気まずいなんて気持ちはどこかへ吹っ飛ぶ。
「それでさ、はいこれ。」
「えっ!なんで瀬名さんが持ってるんですか!?」
瀬名さんが私に差し出したのは私が店長にお金を渡した封筒だった。
ま、まさか瀬名さんと店長がグルになって私を説得した上で、怒っちゃった店長は私のお金を受け取らないとかそんなオチ!?
「ちょっ!!それだけは受け取れませんって!」
「えー。でもこれを受け取らないんだったら今度店長と鈴神さんの2人きりでご飯行くって店長言ってたよ?」
はぁっ!!??
「ななななんでそんな展開になるんですかっ!!だって私彼氏いるんですけどっ!」
「ありがとうございます。私も瀬名さんのこと見習ってお弁当作ってきますね!!」
瀬名さんが笑顔で返してくれて、気まずいなんて気持ちはどこかへ吹っ飛ぶ。
「それでさ、はいこれ。」
「えっ!なんで瀬名さんが持ってるんですか!?」
瀬名さんが私に差し出したのは私が店長にお金を渡した封筒だった。
ま、まさか瀬名さんと店長がグルになって私を説得した上で、怒っちゃった店長は私のお金を受け取らないとかそんなオチ!?
「ちょっ!!それだけは受け取れませんって!」
「えー。でもこれを受け取らないんだったら今度店長と鈴神さんの2人きりでご飯行くって店長言ってたよ?」
はぁっ!!??
「ななななんでそんな展開になるんですかっ!!だって私彼氏いるんですけどっ!」