二番目の女でもいいと願った私
今思えば中学三年間片思い

していた研斗に思いを伝え

やっと付き合えたのに

1ヶ月で別れたとゆうか振られた

理由はホントに好きな人と付き合いたい

てゆわれたから

そんなこと言われたら

なにも言えなくなるよね

あっ私一番じゃなかったんだって

それからずっと研斗を

別れてから馬鹿みたいに

7ヶ月間も引きずっていた私

研斗にも新しい彼女ができた

中学時代少し有名だったからか

その彼女は私の存在を知っていた

元カノであることも知っていた

私のことでケンカになったこともあると

心友になった研斗から聞いた

だから私は研斗にも

彼女さんにも迷惑かけちゃいけない

研斗には幸せになってほしかった

研斗の幸せを祈れるようになった

私は3年7ヶ月の恋を自分で

終わらせた

その時にたいすけさんの紹介

きっと寂しかったんだと思う

そのころの私はたぶん

寂しさをたいすけさんへの

好きの気持ちに置き換えてたんだと思う

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